goodアフタヌーン3月号を買いに本屋に行ったところ「閉店セール」と掲げられた全ての本が100円という棚を発見。
店員さんに聞くと2月いっぱいで店を閉めるとのこと。歩いて行ける唯一の本屋だったので(といっても一駅の距離だけど)かなりショックを受けつつ、裏腹にどの本を取っても「100円」の値札シールが貼られていることに気分が上がってしまい棚の端から順に吟味を重ね、気が付けば小一時間その本棚の前に居座っていました。
そして買った5冊はこちら。
- 月ノ石 トンマーゾ ランドルフィ著/中山エツコ訳
- ほかの惑星への気楽な旅 テッド・ムーニイ著/中村融訳
- 古本パンチ 戸川昌士
- かいじゅうたちのいるところ メイキングブック
- 写真で見る 東京の激変 大竹静市郎
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5冊買って税込500円。ワンコインで収まってしまうのはお得で嬉しいけれど、やはり閉店してしまうのはさみしい限り。
予備知識なしに本を選ぶ基準はやはりジャケ買い。
帯の推薦文もものを言いますね。
100円の値札シールはこのコロナ禍の出来事の記憶として剥がさないでおこう。
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