ニンテンドーeショップ最後のセールでカプコンの3DSソフトがすべて300円に！

今まで500円で「ワンコイン！」が売り文句だったカプコンのセールがついにワンコインでお釣りがくるまでになりました。なんかもうお祭り感がすごい。おれは500円のときに「安っ！」と喜んで買ったけれども。期間は3月22日（水）まで。

過去に何度となく開催されてきたセールなため今さら感がすごいですが、これで最終回なので復習の意味も込めてみていきたいと思います。

『逆転裁判』は3本のみ

過去に『逆転裁判大全』を作った人間として、やはり一番おすすめしたいシリーズではあるのですが今回のセール対象はナンバリングの『4』から『6』まで。

『逆転裁判123』と『大逆転裁判1』『大逆転裁判2』が含まれなかったのは Switch でも発売されているからだと思われます。そのSwitch版も同じく3月22日まで50%OFFのセール中。大きい画面で「異議あり！」できるのはそれはそれで良さがある。

逆転裁判123 成歩堂セレクション | My Nintendo Store
3DS同ソフトのHDリマスター。
大逆転裁判1＆2　-成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟- | My Nintendo Store
時代を現代から19世紀末に移して日本とロンドンが舞台。3DS版が定価なことを考えればシナリオ的にも値段的にもカップリングされたこっちの方がお得。

これをみて気が付くのが『逆転裁判4』『5』『6』の現行機への移植がスッポリ抜けているということ。スマホアプリには展開されましたが、ずいぶん時間が経つのに気配がまったくないのが気になります。『成歩堂レジェンズコレクション』なんてものもあるのに！

『モンスターハンター』はG級の総ざらい

『モンスターハンター3G』から『ダブルクロス』、スピンオフとしてRPGになった『モンスターハンターストーリーズ』まで。

古いゲームとはいえ300円という価格は中古で買う場合よりも未使用確実なので動作保証は間違いなく、発売時期が比較的近い（とはいえ2017年だけど）『ダブルクロス』はSwitchでもリリースされデータの移行もできることを考えれば割安感あります。また続編がSwitch でも発売された『ストーリーズ』は未プレイの自分としてはこの機会に触れてみるのも良いかなと。

ナンバリングシリーズではモンスターを狩る”ハンター”が主役の世界観でしたが、『モンスターハンターストーリーズ』ではモンスターを育てるモンスター”ライダー”が主人公。キャラクターのビジュアルが子ども向けを意識しているせいもあってか、シリーズファンからはあまり評価が得られなかったみたいですが、本編シリーズでもハンターとしてボコボコにされながらも好きなモンスターがいたり、何度もたたかう内に愛着が湧いてくるのもまた事実。ムービーや設定に目を通すうちに、モンスターに乗って旅をするのも「良いかも…」と思っています。実際にプレイした人のレビューを読むと評価も高いんですよね。

あと、どういう経緯で実現したのか想像しにくいコラボもいい。

他に「くまモン」や「ゼルダ」とのコラボもある

『モンスターハンター』シリーズは過去作がリメイクされることはまずないので「あのモンハンがやりたい！」と発作がたまに起こるハンター（俺）は300円のお薬代として支払うのもアリかもしれませんね。

また、3DSの『モンスターハンター3G』や『ダブルクロス』のセーブデータを Wii U や Switch にも移行して遊びたという人がいたら、必要となる「データ移行プログラム（アプリ）」（無料）も配信が終了するので事前にダウンロードしといた方がよいでしょう。

Wii U「モンスターハンター3G・パケットリレーツール」、3DS「モンスターハンター3（トライ）G データ移行プログラム」、3DS「モンスターハンターダブルクロスデータ移行アプリ」の配信も終了しますので、これからセーブデータ移行サービスやパケットリレーツールを利用したいとお考えのお客様はサービス終了時までにダウンロードしてくださいますようお願い申し上げます。
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