B級映画への愛があふれでるWii『ザ ハウス オブ ザ デッド オーバーキル』がいよいよ日本上陸!

セガの迫りくるゾンビ撃ちまくりガンシューティング『ザ ハウス オブ ザ デッド』の最新作『ザ ハウス オブ ザ デッド オーバーキル』がいよいよ発売されます。

このシリーズは、もともとアーケードゲームとしてリリースされ、あとに家庭用に移植されることはありましたが、完全新作タイトルがいきなり家庭用として発売するのは今回がはじめて。すでに海外では発売済みで、日本での発売を今か今かと心待ちにしておりました。そしていよいよ明日。楽しみでなりません!

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シリーズの時系列では、第1作より昔の設定らしいですが、それにしてもマリオやゼルダを伍する任天堂ハードから出るソフトとは思えないほど、Fワード多すぎ

評価が分かれる理由

国内のゲーム雑誌『ファミ通』のレビューでは、レビュアー4人全員が10点満点中6点という内容でしたが、海外レビューの方はかなり好評です。

開発したのが今回はセガではなく、イギリスの Headstrong Games というスタジオで、それが今までの雰囲気とガラッと変わった理由かと思います。

開発者によれば、ロバート・ロドリゲス監督の映画『プラネット・テラー in グラインドハウス』に影響を受けたと語っているので、このあたりの映画を楽しめるかどうかで、評価が大きく分かれるのではないかと。ちなみに僕は大好物なので美味しくいただけることでしょう。

プラネット・テラー in グラインドハウス

義足が銃! どうやって使うかは本編で確かめてみよう。

加えてもう一つ、じぶんの好みとマッチしていると確信できるのはセガを好きすぎるということ。

海外サイトのインタビューで、「もしセガにVirtua Cop: Overkillもやってみないかと言われたら?」と質問されたプロデューサーのNeil McEwen氏は、「セガのためなら喜んでやるよ!セガのゲームだったらなんでもOK!」と熱いラブコールを送っています。

『House of the Dead: Overkill』の開発者、「バーチャコップの新作もやりたい」 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

B級テイストの『バーチャコップ』はやってみたいですねー。『ダイナマイト刑事』みたいなガンシューティングになりそう。

海外の予告編は雰囲気満点

本編で流れるかはわかりませんが、鮮血飛び散るプレイ動画とは裏腹に、あまりに緊張感のないウネウネと抜けたような音楽がすばらしい。(※ゾンビやミュータントがはじけ飛ぶ過激な表現が含まれているため閲覧には注意してください)

こちらは去年公開されたコテコテなB級映画風予告編。ポールダンスのおねえさんとWiiリモコンのあり得ないコラボレーション!

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