『帆布 縦型 トートバッグ』の取り扱いは終了したようです……ぐっすん。参考までに似たサイズのおもしろトートバッグ(?)を投稿の最後に載せておりますのでよろしければ。(2024.07.26)
レジ袋が有料化され、マイバッグを使う人が増えて自分も持ち歩いてますが、スーパーやコンビニと同じく本屋も有料化されたのは割と見落とされがち。
スーパーで使うマイバッグは色んな形や大きさの品物を入れるためか、レジ袋に似て横に膨らむタイプが多く、本や雑誌を入れると中で崩れて折れたり曲がったりしてあまり使い勝手がよろしくありません。
なのでここは本専用のマイバッグがあってもよいのではないか?と常々思っていまいした。
無印良品の『トートバッグ』とは
そこで見つけたのが、この無印良品のトートバッグ。
先にお断りしておくとこれもう売ってません……。
じゃあなぜわざわざ投稿するのかといえば、ほぼ同じサイズで素材がポリエステルから帆布に変わったもの(下写真)が販売されています。
この『帆布 縦型 トートバッグ』は折り畳むことはできませんが、収納面や丈夫さにほぼ違いはなく、見た目の質感としてはこっちの方がむしろ良いのではないかと思っています。
そして実際に本屋で使う上で重要なのは、この縦型の形とサイズです。
本専用としてピッタリなところ
まずバッグを購入してタグを付けたまま本屋で買い物したときの写真がこちら。
写真はポリエステル版ですが、帆布トートバッグの方が外側のポケット口が広めに作られていてスッと入れやすく、普通サイズの文庫や新書ならすっぽり収まるでしょう。あと内側のポケットが 1つ から 2つ に増えています。
じぶんがよく購入する本の種類ですが、B5サイズで分厚い『月刊 アフタヌーン』などのマンガ雑誌や、A4サイズで曲がりやすい『BRUTUS』などの情報誌、その他にコミックや文庫本が加わったりと、大きさや厚さもまちまちなものが多いです。
近場に本屋が無いこともあって、本はまとめて買うことが多く「本買うぞ!」と意気込むときは、買い出しのごとくリュックをよく使います。
そしてリュックは背負う分よく揺れて、本をそのまま入れてしまうと中で崩れ歪んだり折れ曲がったりして悲しい思いをよくしました。
そこで登場するのがこのトートバッグ。
レジで会計を済ませ、でんっと積まれた本を受け取ったらこのトートバッグを広げそのまま突っ込みます。そしてここからが重要なのですが、本を入れたトートバッグをさらにリュックに突っ込みます。
トートバッグが縦型のためリュックにスムーズに入れることができ、多少揺れたところでバッグに固定されているため、荷崩れを起こすことはまずありません。
このバッグ → リュックの入れ子状態がポイントで、家に帰ってリュックを開けトートバッグの持ち手をつかんで引き抜けば、買った本がひとまとめに取り出せるのも便利かつスマートなところです。
買いすぎ予防にも
この運用方法は、トートバッグのサイズ(縦35cm x 横34cm x マチ7cm)よりリュックがひと回り大きいことが基準となりますが、街で移動用に使う標準的なリュックのサイズであれば大体おさまると思います。
あと、本屋に行くとテンションがアガってしまい、鼻息荒くあれもこれもと我を失うことがよくあるので「このトートバッグに入り切らないほど本は買わない!」という基準として、節約効果も見込めるのも付け足しておきたいポイントです。
お便りを送る