ゲームカテゴリーで食レポする日がくるとは!
ということで9月18日に発売した『日清ゲーミングカップヌードル・カレーメシ』を食したので、そのときのレポートです。
しかしまあ、おおよそ食べ物のパッケージはと思えない派手さ。
カフェイン、アルギニン、ナイアシンというエナジードリンク定番の成分もバッチリ入っています。
入手したお店
購入したのはセブンイレブン。最初に行った店舗にはカレーメシが置いておらず、3軒ハシゴしました。カレーメシを置いてるお店は少ないみたいですね。
先にスーパーものぞいてみましたが、こっちはまったく見当たらず。
来店する客層に「GAMING」という言葉はまず伝わらないと思うので無理もない気はします。カラフルなパッケージは強力な防虫剤と間違われる可能性の方が高そう。
なので買うならコンビニが確実。
お値段はカップヌードルが280円(税抜)、カレーメシが298円(税抜)でした。
『日清ゲーミングカップヌードル』を喰らう
調理方法はカップ焼きそばとほぼ同じ。
「汁がないから、ゲームの合間の食事にピッタリ!」というコンセプトですが、お湯を入れて3分待つ工程は存在するので、エキサイトしやすいゲームハードの近くでは作らない方が賢明です。
- まずフタを開けて具だけの状態がこちら。
普通のカップヌードルより具が少ない気もしますが、これはカフェインなどのエナジー成分を配合したためトレードオフの結果かと推測されます - お湯を入れて「醤油だれ」をフタの上で温めつつ、3分待つ。
- 3分経過のあと、湯切り穴をオープン。湯を捨てる。
- 醤油だれをからめて完成。やっぱ具の少なさが目立ちますな…
味は「しょうゆベース」ということで、焼きそば定番のソースの酸味や甘みはなくストレートなしょっぱさでした。あくまで”カップヌードル”として、焼きそばとの差別化のためにソースではなく”しょうゆ味”にしたのかなと。
ただ、しょうゆの和風っぽさにガーリックと黒胡椒はちょっとアンバランスかなーという気もしますね。
味自体は悪くなく濃さもあって、これはパンにはさんで焼きそばパンにするのもアリかも!?と思い作ってみました。
- ブラン食パンにカット野菜をのせる。小麦の風味がある黒めのパンがスパイスの効いた具と合うのでおすすめ
- 具である『ゲーミングカップヌードル』をのせる
- はさんでゲーミング焼きそばパンの完成!
炭水化物のカタマリ!!
多少違和感のあったしょうゆとガーリック、黒胡椒の相性もコクのあるブラウン食パンがやさしく包み込んでくれてバッチリ合います。カット野菜のシャキシャキした食感もあいまってちょっと贅沢な焼きそばパンになりました。これはイケるで!
『日清ゲーミングカレーメシ』を喰らう
まず「バッキバキ!」という擬音は食品のコピーにはなかなか使わないかと思われます。
フィルムをはがさなくてもカレーの匂いが若干もれてくるので、部屋に常備する際は気をつけた方がよいかもしれません。
- フタを開ける。小判みたいなのがカレールー
- 湯を入れて5分待ち、スプーンでグルグルかき回して完成。
タレを入れたりお湯を捨てる必要がないので手間は少ない
辛さは「中辛」とありましたが、ジンジャーの効果か食後に辛味がけっこう舌に残りました。カレー味は馴染みがあるせいかこっちの方が食べやすいですね。
もちろんこれもパンにはさんでみましたよ。
- やっぱりブラン食パンにカット野菜をのせる。ストレートなカレー味なのでこれは白い食パンでも合いそう
- 具である『ゲーミングカレーメシ』をのせる
- はさんでゲーミングカレーパンの完成!
炭水化物のバケモノ!!
見た目はアレですが食べてみると完全にカレーパンなのでぜひ試してほしいです。
ちなみに使用した食材はこちら。
ゲーミング食品完食後
エナジードリンクと違い固形物で腹持ちするため「ゲームすっぞ!」と意気込んだ夜の夜食にはもってこい。晩ごはんとして食べたらなかなか寝付けなかったので”ゲーマー向け”という看板に偽りなしです。
ただ、エナジードリンクよりも当然カロリーは高いため、中年は健康診断に引っかからぬよう他の即席食品のご多分にもれず食べ過ぎには気をつけた方がよいと思います。
栄養バランスも考えてネ!
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