本屋に持っていく専用マイバッグとして無印良品『縦型 トートバッグ』をおすすめしたい

スーパーやコンビニでレジ袋が有料化されマイバックを使う人が増えて自分も使ってますが、本屋も同じく有料化されたのは割と見落としがち。

というのもスーパーで使うマイバックは色んな形や大きさの品物を入れるためかレジ袋のように横に膨らむものが多く、本や雑誌を入れると中で崩れてページが折れたり曲がったりしやすく、ここは本屋専用のマイバッグがあってもよいのではないかと常々思っていまいした。

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無印良品『縦型 トートバッグ』とは

そこで見つけたのがこの無印良品のトートバッグ。

無印良品『マイトートバッグ ネイビー』取り扱い終了

先に断りを入れておくとこれはもう売ってません。じゃあなぜおすすめするのかというと、ほぼ同じサイズで素材がポリエステルから帆布に変わったもの(下写真)が販売されています。

無印良品『マイトートバッグ ネイビー』
帆布 縦型 マイトートバッグ | 無印良品

コンパクトに折り畳むことはできませんが、収納面や丈夫さにさほど違いはなく値段も同じ。見た目の色や質感としてはむしろこっちの方が良いのではないかと思っています。そして実際に使う上で重要なのはこの縦型の形とサイズです。

この『トートバッグ』の良いところ

まずこのバッグを購入当時にタグを付けたまま本屋で買い物したときの写真がこちら。

無印のトートバッグに本を収納したところ

外側の2つあるポケットは文庫や新書サイズならすっぽり入るのもグー。あと内側にもポケットが1つあります。

よく購入する本の種類ですが、B5サイズで分厚い『月刊 アフタヌーン』など月刊誌や、A4サイズで映画や漫画の特集も多くとても曲がりやすい『BRUTUS』などの情報誌、その他に目についたコミックや文庫本が加わったりと大きさや厚さもまちまちなものが多いです。

本屋が近所に無いこともあって、こうした本をまとめて買うことが多く「本買うぞ!」と意気込むときは買い出しのごとくリュックをよく使います。そしてリュックというのは背負う分よく揺れて本を入れると確実に中で崩れます。

そこで登場するのがこのトートバッグ。まずレジで会計を済ませ、でんと積まれた本を受け取ったらトートバッグを広げてそのまま突っ込みます。そしてここからが重要なのですが、本を入れたトートバッグをさらにリュックに突っ込みます。縦型のトートバッグは縦型のリュックにスムーズに入り多少揺れたところで荷崩れを起こすことはまずありません。このバッグの入れ子状態は家に帰ってリュックを開けたとき、トートバッグの取っ手をつかんで引き抜けば今日買った本をひとまとめに取り出せるのも便利なところです。

一応リュックの大きさがトートバッグのサイズ(タテ36 x ヨコ34 x マチ7cm)より一回り大きいことが運用上の基準となりますが、街で移動用に使う標準的なリュックのサイズであれば大体おさまるでしょう。

あと久しぶりに本屋に行くとテンションがアガってしまい、あれもこれもと我を失うことがあるので「このトートバッグに入り切らないほど本は買わない!」という目安として、節約効果も見込めるのも付け足しておきたいポイントです。

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