『Nintendo Direct E3 2021』を寝起きに視聴

午前1時から放送ということで中年の身として起きているのは潔くあきらめ早々に床につき、翌朝 Nintendo Direct | E3 2021 サイトにてなんの緊張感もないまま朝ドラのごとく視聴しました。

まさか『ゲーム&ウォッチ』第2弾が出るなんて

ほとんどSwitchのラインナップでしたが、最後の最後に『ゲーム&ウォッチゼルダの伝説』の発表。これには思わず声が出た。事前に各所で話題になっていたSwitch Proの発表は見事に外れましたがこれは嬉しい！と言ってるのはやはりみな中年なんだろうなー。

前回の『ゲーム&ウォッチスーパーマリオブラザーズ』のように初代『ゼルダの伝説』と『リンクの冒険』が入るのは予想できましたが、ゲームボーイの名作『夢をみる島』は完全にサプライズ。

マリオの赤とゼルダの緑のゲームウォッチを並べて置けば「ザ・ニンテンドーヒストリー」という感じがしてかなり趣が出そうです。ただ、任天堂の緑のパブリックカラーとしてマリオの隣がルイージじゃないのがちょっとさみしいところだけれど、ルイージが主役になるのはもっと後の話だからまあ仕方ない。

小さい頃に親しんだあのゲームウォッチの画面にゲームボーイソフトの映像が映し出されるのは感慨深いというか、同じ携帯ゲーム機としてゲームウォッチとゲームボーイが混ぜこぜになった姿は寝起きの頭もあいまって「夢みてんのかな？」とちょっと混乱してしまいましたが。

ゲーム&ウオッチスーパーマリオブラザーズ

収録されているのは『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ2』と、ゲームウォッチのお手玉ゲーム『ボール』（マリオ仕様）。今回のゼルダの伝説バージョンはもぐらたたきゲーム『バーミン』（リンク仕様）が入った上に『夢をみる島』まであるので比べるとちょっと物足りないかも。
なお「スーパーマリオブラザーズ35周年」キャンペーンの終了とともに今年の3月31日をもって生産は終了している。

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